こっちは、千尋用に借りた内の一冊。
これ、かなりおすすめ。
色がきれいで、言葉がリズミカルだから、読んであげると喜ぶ♪


ISBN:483401598X − 駒形 克己 福音館書店 1999/04 ¥600 「ぷーん」とマルが飛び出した。ページをめくると、「ぷく ぷく ぷく ぷくん」と青、赤、黄色のマルがはねている。さらに数を増やして、「ぷ ぷ ぷ ぷ ぷ ぷ」。小さかったマルは一緒になって「ど ど どぉーん」、形をかえて「ごぶ ごぶ ごぼ ごぼ」、さらに形を変えて…カラフルなマルは、水流のなかの水玉のように音に合わせて…
昨日、何年かぶりに図書館へと行く用事が出来て、ついでに自分の好きな児童書も何冊か借りてきた。

たつみや章は気になっていたけど、高くて買えなかったので、この機会に借りて読んでみた。
まぁ、評判程には好みじゃなかったけど、いい本だ。

児童文学って大好き。


ISBN:4062094487 単行本 東 逸子 講談社 1998/12 ¥1,680
もう一度このネタで。

愛蔵版に付いてるオビ裏には「花とゆめ偶数号にて好評連載中」ってあって、すぐに書店で花ゆめを確認。
うん、確かに載ってる。
でもやっぱり、しばらくお仕事されてなかったみたいだし、絵の質が変わってるなぁってのが印象。

でも、11年ぶりの新連載ですよ。

月1連載って新刊出るの半年に一回だっけ??

そうそう、それからちょっと「え?」って思ったコメントが載っていたんです。

「なんて素敵にジャパネスク」当時、なんて呼んでました??

私は「ジャパネスク」って呼んでました。

ところが、愛蔵版のオビ裏には・・・。

「なんジャパ」

って略されてました。
これにかなり反感を抱いてしまった(笑)

えぇえぇ、「このオタクやろう!」と蔑んでください(苦笑)

でも、とても嫌な気分になったのです。

あは。
先日、何年ぶりかに「兄友達」(読める人には読める)へと足を踏み入れた・・・。
そこは異世界のようになっていた。
あぁ、ホンの何年か前は庭だったのに・・・。

ハガレンが何の略なのかはわかっても、内容は知らん。
アンジェの新作が出るって??
あぁ、子育て忙しくて自分の時間ないよ。

大きな声で言えない訳でもないが、オタク道をひた歩んで居た筈なのになぜか、結婚して出産と忙しさに負けて足を洗ってた。

で、新刊の棚を物色してたら、
「なんて素敵にジャパネスク 愛蔵版」を見つけた!
私の平安時代好きはこの原作小説から始まったんだよ〜。

大好きで小説もコミックも未だに全部持ってる。
小説の新装版が出たときも買ってまた読んだ。

産後実家に居たときに、コミックも小説も読み直した。
それ程好き。

しかも、帯の裏になんと「新連載」してるって書いてある!
11年ぶりの新作!!!!!
『まじっすかぁ!!!』って、久々に興奮したけど、一緒に居たのが旦那さんなんで、心の中で一人大興奮(笑)

やっぱ山内直美の書くキャラが好き。
新装版小説のイラスト書いた後藤星も元々好きだけど、やっぱり高彬は山内直美の書くのが「高彬」だよなぁ。

って事でしばらくはまた嵌りそう。
全7巻らしいし、何より「人妻編」がコミック化された分の新刊早く出ないかな!!読みたいよぉ〜!

SBN:4592882350
文庫 氷室 冴子
白泉社 1998/03 ¥610
そういえば買っておいた本もやっと使える!
結構見た目可愛くて使えそうだったので購入。


『村上祥子のラクラク電子レンジ離乳食』
ISBN:4062119803
単行本 村上 祥子
講談社 2003/11
¥1,365

『失楽の街』

2004年7月7日 読書
名探偵桜井京介の事件簿シリーズの新刊です。
第二部完結という事だけどどういう意味なんだろう。
正直、初めて読んだ時より段段面白みに欠けてきてる気がする。

最近は大好きな書店巡りも出来ないので、専らクロネコのブックサービスを利用してます。

ありがたいサービスです。

ISBN:4061823760
新書 篠田 真由美
講談社 2004/06/08
¥1,050
去年、まだ妊婦の時に読んだ。
よい本でした。
読んだ人によって感想は違うと思うけど、私はこの本で泣きました。

ISBN:4101253323
文庫 梨木 香歩
新潮社 2001/07 ¥420
ISBN:4061823531
講談社ノベルズ
森 博嗣
講談社 ¥800

シリーズ全部をくまなく読まないと、この作品の面白さって
半減されてしまう気がするのは、私だけでしょうか・・・。
「あぁ・・・」って納得するか「???」って思うかだよね。

犀川先生の過去が分かってすっきりするような、この先を考えて
思わずシリーズの最初から読み直してしまいたい衝動に刈られる。